人気ブログランキング |

タグ:日記 ( 28 ) タグの人気記事

日本家屋の作り 其の一

a0160955_10162038.jpg
今日は、ChezEriの屋根
檜皮葺(ひわだぶき)について説明させていただきます。
2007年取り換え工事の模様です。
a0160955_10175411.jpg
檜の樹皮を葺いた屋根
上の写真は、檜皮(ひわだ)です。
樹齢70年以上の太いものを原皮師(もとかわし)が綱で体を支えながら木に登り、
はがして成型したもの。
それを下地を整えた屋根の上に幾層に重ねて作る
主に神社などで見られる日本由来の手法だそうです。
a0160955_10200617.jpg
古くなったために、以前の檜皮を剥がしているところです。
a0160955_10172914.jpg
屋根の上は職人さんが座って作業ができるよう
このように傾斜に合わせた椅子をのせています。
a0160955_10185249.jpg
腰を据えて一枚一枚丁寧に張り付けていきます。
a0160955_10163550.jpg
全て張り付け終えたら、端をカンナで整えていきます。
下から上なんですね。
a0160955_10165487.jpg
出来上がりました。

一週間ほどかかりましたが
こうして吹き替えていくと、
30~40年以上維持できるという。
木というのは呼吸しているから
見る日によって、檜皮が一枚一枚乾燥して薄く反っているような日もあれば
梅雨時期にはふっくらと膨らんでいるように見える時もあって
四六時中、温度や湿度、日の当たり具合などに応じて変わっているという。
だからこそ、実は長くいい状態が保てるということなのでしょうか。

職人さんたちの立ち振る舞いにも、驚きました。
まず体格です。
昔の日本人の体つき…
つまり大きすぎず身が軽く…俊敏なのです。
地下足袋での動きが印象的に心に残ります。
昼食は、手作り弁当。
中身までは拝見しませんでしたが(笑)
コンビニ弁当ではありません。
筋肉質の体と、過酷な状況の中でも持続できる集中力。
こういった精神を作り上げるのは
食事を含めた日々の鍛錬の賜物なんですね
と印象に残りました。

木を使った作業の一つ一つに
日本人が丹精込めて仕上げてきた精神がこもっていて
そうした精神や出来上がったもの全てを含めて
大切にしたい
という気持ちが大きくなります。

こうした屋根をくぐるとき
身をかがめますが
先人たちの思いにも感謝して大切にしたい気持ちになります。

長くなりましたがご覧いただきありがとうございました。



by Chez_Eri | 2019-10-25 11:06 | 職人 | Comments(0)

シンプリークッキングのすすめ

「料理」
a0160955_11551658.jpg

料理は楽しい♪
…生きる力が溢れているときにそれは何の苦痛を感じることもなく過ごすものの
時にそれは生きるものにとって重くのしかかる問題でもあります。

人生には明るい未来に向かって生きられるときもあれば
自分のことだけでなく、様々な問題を抱えながら必死で生きなければならないときもあり
更に自分自身も年を重ねて行くという
死ぬまで流転を重ねるもの。

どんなに悲しみに暮れても人は空腹を感じるものであり食べなくては生きることができない。

さて何を食べるか。

外で食べるのも良い。
人と食べるレストランの食事は楽しい。
カフェで太陽を浴びながら季節を楽しみ過ごす時間の豊かなこと。
全て含めて素晴らしい。

だがそれだけではすまないのが現実なのだ。
家で一人過ごすとき、家族が家にいるとき、疲れたとき、本当に食べたいものが食べられないとき
人生死ぬまで食べることと無縁では済まされない。

何を食べてきたのか
それでその人の歴史・人となりが分かる。

一方料理は文化であると言われている。
料理を文化芸術などと同じに並べることに長年躊躇いがあった。
だがやっと最近本当にそうだと頷く事ができるようになった。

日本の風土・気候にあった、先人たちによる知恵の結晶。
縄文時代までさかのぼってこの土地に根ざした食習慣が徐々に形成されたことを考えると
いったいどれだけの世代を経て今に至るのか。
自分たちのルーツを大切にしながらも
現代は国境を越えて行き来する時代になり、更に近い将来宇宙に住む時代になるかもしれない事を思うと
どんな環境においても自分らしく食事できるスキルを身につけておくのは
各国の言葉を習得するよりも本当は大切なことなのではないだろうか。

日本人が外国に住み、長年現地の料理ばかり食べて生きるのには苦痛が伴うのが現実であります。
やはりそこには遺伝子に組み込まれた食習慣というものが厳然として存在するので
もし将来現実に自分や自分の子孫たちが宇宙に旅行したり住んだりすることになったとき
そこで宇宙食ばかりで本当に幸せになれるのか、私は本当に疑問に思うのであります。

食べたいものを自分なりにイメージしてそれに近いものを自分で料理すること。
そこには言語の習得と同じように、学ぶこと・身に付くまでの訓練が必要なのではと思うのであります。

あまりに真面目すぎる投稿ではありますが自分のルーツを大切にしながら
現代の食材を生かして料理すること。
それは未来を大切に生きるために必要なスキルなのでは、という問いかけ。

シンプリークッキングのススメ。
そしてそれは文化的な行いであること。
自分自身の品格と深く関わりのある事であることを皆様にお伝えさせていただきたく
このように真面目な投稿となりました。
最後までおつきあい下さいました皆様、ありがとうございました笑笑





by Chez_Eri | 2019-10-13 11:58 | 日記 | Comments(0)

土壁

左官職人さん

塗りなおして下さってます。
a0160955_22123992.jpg

古くなった壁を削り、石膏で表面をならす。
そして数日置いて乾燥させ、

a0160955_22124823.jpg

改めて土を塗る事二回。

職人さんの腕前の見事な事…!

玄関の辺りが新しくなりました。
お入りになる時に、見て来て下さいね…!
by Chez_Eri | 2014-10-22 22:17 | 職人 | Comments(0)

basil...

a0160955_7344431.jpg

一本のバジル苗が大きく育ち一度に500gのバジルの葉っぱが採れました・・・!
土の力ってすごい!

a0160955_73444.jpg

こんなにたくさん食べきれない~と悲鳴を上げながら
松の実・パルミジャーノ・ニンニク・エキストラヴァージンオリーブオイルでジェノベーゼソースを。
たっぷり2年分くらいあるかと思いましたが(写真には全体の半分しか写ってません)、これが使い勝手がよくてすぐになくなりそうです。じゃがいもといんげんをふっくらと炊いたものに和えたり、イカと一緒にソテーしたり簡単リゾットに加えたり瞬間で風味が一杯になるので重宝です。
a0160955_7341237.jpg


来年もこんなに採れるかしら…
by Chez_Eri | 2014-10-19 07:41 | 自分で育てる野菜 | Comments(0)

野菜とお礼

a0160955_9121559.jpg


今年も主人が沢山の新しい野菜達を育てようとチャレンジしています。
この春にはなんと20種類もの野菜達が植えられています。

楽しみなのは冬野菜の葱や枝ブロッコリー、蕪(ターニッップ)や根セロリ、フランス生まれのじゃがいもなど…
収穫は秋から冬になる頃。ポトフやそのほかもろもろお料理に使えるようになることを夢見ながら…♪

ご報告:
先日母の入院の事をこのブログで触れさせていただきました。
その後大分回復し安心できるようになりました。
母の花を楽しみにして下さっているファンがいて下さること本人に伝えましたら、とても喜んで大きな励みになりました。応援のお言葉が、母にとって大きな力になっていることを実感いたしました♪また近いうちに花をアップできようになりますように。ご心配をいただきまして本当にありがとうございました。
by Chez_Eri | 2014-05-26 09:33 | 自分で育てる野菜 | Comments(0)

3月の花

a0160955_2111078.jpg

寒咲きあやめ、貝母(ばいも)、小町藤、沈丁花、ふきのとう(庭に咲きました!)・・・
a0160955_2112288.jpg

何気なく生ける母ですが・・・
心のままに
可愛らしく
奥の方で微笑んでいるような立ち姿に見えます。

a0160955_2182210.jpg

カンボジアの胡椒
マダムサチコ、有名な日本女性です。
現地の女性の自立を目指してクッキーや胡椒を製品にする会社を立ち上げられたという。
以前日経で取り上げられていたのでよく覚えています。
素晴らしいですね♪どんなお味でしょうか。
ありがとうございます。
by Chez_Eri | 2013-03-19 21:13 | 花たち | Comments(0)

pate en croute de canard et foie gras

生徒さんが送って下さいました写真です。
a0160955_19233115.jpg

持ち帰られ、楽しんでいらっしゃられる様子を垣間見ることが出来
大変嬉しく有り難いです。
a0160955_1924855.jpg

メッセージを下さった生徒さん、本当にありがとうございました。
by Chez_Eri | 2013-03-12 19:29 | | Comments(0)

キッチンのアロマティックな効用

キッチンには実に様々な香りの要素が詰まっている。

野菜達のそれぞれの個性的な香り
それを焼くと漂う香り、
お肉が焦げる香り
お魚に火が通る香り
そしてスパイスから発せられる香り群

お菓子作りでは
粉とバターと卵の混ざり合った様々な形態のものたちがオーブンの中で火が通る時、
その経過を見ながら、香りの変化を楽しめることも
その醍醐味であります。
火が通る途中の状態とその香り、
完全に火が通った時の見た目とその香りなど
それらは連動していつも変化します。

日々の生活では自分に目を向けがちになることも
料理やお菓子作りでは
目の前で起きる、自然科学的な小さな変化に注視したりその香りを感じたりすることは
大きな愉しみとリラックスになります。
作家や芸術家たちが煮詰まった時に料理をすると気分転換になり結果、
仕事がはかどる、などということはよく耳にすることですね。

気分転換の方法は人それぞれ。
買い物をしたり旅行をしたり、お酒を飲んだり美味しいものを食べるなどいくつもありますが
お料理やお菓子作りはもっとも身近なリラックス効果があること、
どこへ出かける事もなく、自分のキッチンでそれができること、素敵ですよね。

最も身近な自然なものから力(パワー)を受ける事。
これも能力のひとつなのでは。
by Chez_Eri | 2013-02-25 09:42 | 調味料 | Comments(0)

bonne annee!

あけましておめでとうございます!
a0160955_2144899.jpg

今年も変わらず料理を通じて出来るだけ多くの事を皆さまにお伝えしたいと思っております。
頑張りたいと思います。
a0160955_21573855.jpg

早速明日からお菓子クラスが始まります。
寒い毎日ですが気合いを入れて美味しいものを作りましょう!
a0160955_2252151.jpg

クリスマスケーキのお菓子クラス
マダムとマドモワゼルK母娘さんが写真を送って下さいました053.gif
とても素敵に楽しんで頂いている様子を見せて頂いて嬉しい限りです。
ありがとうございます。

マダムHさん045.gif
是非いつかお願いしますネ067.gif
おまちしております。
by Chez_Eri | 2013-01-08 22:02 | 日記 | Comments(0)

あすから

こちらへ・・・
a0160955_21531579.jpg

行ってきます!!

ほんのちょっぴり海を渡った向うのあそこ。

さてはてどちら・・・?
もちろん美味しいものの国。

報告は又改めて。
by Chez_Eri | 2012-12-27 21:55 | 日記 | Comments(0)