2月は贅沢にもフカヒレを使いました。
・・・といっても散翅をラビオリに。
フォワグラ・牛フィレと共にコンソメエキスを一杯詰め込みました。
ラビオリにナイフを入れると
フカヒレが覗き、コンソメスープが流れ出ます。
ラビオリ生地にはハーブを挟んでいます。

メインのお皿は、今年最後になるジビエ、蝦夷鹿をミ・キュイにロティします。
鹿は赤身のお上品なうまみが堪能できるお肉です。
すっきりとした余韻が続きます。

さて、今回のデザート。
山羊のフレッシュチーズを蜂蜜、塩、オリーブオイルと共に頂きます。
南フランスの風をお皿の上に表現します。
ローズマリーを添えて頂きます。

今回は特に贅沢なメニューになりましたけれど
自宅で友人や家族と頂きたいですね。
もちろんブルゴーニュの赤と合わせて。
a votre sante!