人気ブログランキング |

<   2019年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

神無月の料理クラス

新そばや鮭や鰆、イチジクなど
この季節ならではの素材を使って
10月料理クラスでは献立を考えました。
「意外に簡単!15分もあればできる」
…というお料理たちです。
a0160955_11030378.jpg
新そば粉を使った
揚げ蕎麦がきのお椀
a0160955_11021692.jpg
イチジクのごまクリーム
自宅で料亭の味
日本酒を合わせたい一皿
a0160955_11020910.jpg
アナゴと里芋、菊菜の炊き合わせ
…に始まり
a0160955_11024858.jpg
鮭のつみれ汁
サツマイモご飯
などなど
現代の夕食のシーンとしてみると手が込んだものに映りますが
一つ一つ見てみると
シンプルなものばかりで
日常の献立に一役買ってくれる
簡単な料理たちです。

お味噌汁には自家製の白みそ合わせてを使いましたよ。

身近な食材を大切の料理すること。
全部作るには大変でも
この中のどれかを夕食のシーンで日々作っていただけたら
とてもうれしい。
そんな気持ちでレシピを作っています。

来月はシンプリーフレンチクラス。
クリスマスを意識して作りますよ♪
お楽しみに!


by Chez_Eri | 2019-10-29 11:18 | 和のおもてなしクラス | Comments(0)

日本家屋の作り 其の一

a0160955_10162038.jpg
今日は、ChezEriの屋根
檜皮葺(ひわだぶき)について説明させていただきます。
2007年取り換え工事の模様です。
a0160955_10175411.jpg
檜の樹皮を葺いた屋根
上の写真は、檜皮(ひわだ)です。
樹齢70年以上の太いものを原皮師(もとかわし)が綱で体を支えながら木に登り、
はがして成型したもの。
それを下地を整えた屋根の上に幾層に重ねて作る
主に神社などで見られる日本由来の手法だそうです。
a0160955_10200617.jpg
古くなったために、以前の檜皮を剥がしているところです。
a0160955_10172914.jpg
屋根の上は職人さんが座って作業ができるよう
このように傾斜に合わせた椅子をのせています。
a0160955_10185249.jpg
腰を据えて一枚一枚丁寧に張り付けていきます。
a0160955_10163550.jpg
全て張り付け終えたら、端をカンナで整えていきます。
下から上なんですね。
a0160955_10165487.jpg
出来上がりました。

一週間ほどかかりましたが
こうして吹き替えていくと、
30~40年以上維持できるという。
木というのは呼吸しているから
見る日によって、檜皮が一枚一枚乾燥して薄く反っているような日もあれば
梅雨時期にはふっくらと膨らんでいるように見える時もあって
四六時中、温度や湿度、日の当たり具合などに応じて変わっているという。
だからこそ、実は長くいい状態が保てるということなのでしょうか。

職人さんたちの立ち振る舞いにも、驚きました。
まず体格です。
昔の日本人の体つき…
つまり大きすぎず身が軽く…俊敏なのです。
地下足袋での動きが印象的に心に残ります。
昼食は、手作り弁当。
中身までは拝見しませんでしたが(笑)
コンビニ弁当ではありません。
筋肉質の体と、過酷な状況の中でも持続できる集中力。
こういった精神を作り上げるのは
食事を含めた日々の鍛錬の賜物なんですね
と印象に残りました。

木を使った作業の一つ一つに
日本人が丹精込めて仕上げてきた精神がこもっていて
そうした精神や出来上がったもの全てを含めて
大切にしたい
という気持ちが大きくなります。

こうした屋根をくぐるとき
身をかがめますが
先人たちの思いにも感謝して大切にしたい気持ちになります。

長くなりましたがご覧いただきありがとうございました。



by Chez_Eri | 2019-10-25 11:06 | 職人 | Comments(0)

5月のシンプリーフレンチクラス

a0160955_14225263.jpg
新緑の頃のフレンチレッスンの内容をアップします。
a0160955_14230580.jpg
「藤の花」さんで見つけた笹百合。
職人的に曲がりくねったオーニソガラム
スモークツリーなど初夏の花たち…懐かしい。
a0160955_14231857.jpg
アボカドを使ったヴィシソワーズ 
a0160955_14233384.jpg
ヒイカやホタテの究極にシンプル 初夏のフレンチ
a0160955_14234686.jpg
長野から届けていただいたあんずのコンポート
アーモンドたっぷりのフロランタンを添えて。

体が内側から喜ぶような
シンプル極まるお料理。
こんなお料理は、ブルゴーニュの白やシャンパンを合わせたい。

備忘録となってしまいました。




by Chez_Eri | 2019-10-21 14:29 | シンプリーフレンチ料理クラス | Comments(0)

6月の和のおもてなしクラス

水無月には
瑞々しく。

a0160955_10490526.jpg
アイナメ(油目)のお澄まし
a0160955_10484364.jpg
茄子の翡翠煮
a0160955_11050412.jpg
ひじきの煮もの

a0160955_11053680.jpg
タコとかぼちゃ・オクラの炊き合わせ
鰯の利休焼き
鮎ごはん
あさりの味噌汁
キュウリと茄子の浅漬け


a0160955_10494273.jpg
わらび餅

懐かしいようで、普段あまり作らなくなっている昭和を感じる料理たちの素晴らしさ。
また鰯の利休焼きの素晴らしく美味しい日々のお料理。
タコのトロトロ煮
スーパーで手に入れられる食材で簡単に作りますよ。
こんな食事を作っていたら
日本って最高!
…て心から思ってしまう。

素朴だけどすごいお料理たちです(自画自賛です)


by Chez_Eri | 2019-10-21 11:14 | 和のおもてなしクラス | Comments(0)

シンプリークッキングのすすめ

「料理」
a0160955_11551658.jpg

料理は楽しい♪
…生きる力が溢れているときにそれは何の苦痛を感じることもなく過ごすものの
時にそれは生きるものにとって重くのしかかる問題でもあります。

人生には明るい未来に向かって生きられるときもあれば
自分のことだけでなく、様々な問題を抱えながら必死で生きなければならないときもあり
更に自分自身も年を重ねて行くという
死ぬまで流転を重ねるもの。

どんなに悲しみに暮れても人は空腹を感じるものであり食べなくては生きることができない。

さて何を食べるか。

外で食べるのも良い。
人と食べるレストランの食事は楽しい。
カフェで太陽を浴びながら季節を楽しみ過ごす時間の豊かなこと。
全て含めて素晴らしい。

だがそれだけではすまないのが現実なのだ。
家で一人過ごすとき、家族が家にいるとき、疲れたとき、本当に食べたいものが食べられないとき
人生死ぬまで食べることと無縁では済まされない。

何を食べてきたのか
それでその人の歴史・人となりが分かる。

一方料理は文化であると言われている。
料理を文化芸術などと同じに並べることに長年躊躇いがあった。
だがやっと最近本当にそうだと頷く事ができるようになった。

日本の風土・気候にあった、先人たちによる知恵の結晶。
縄文時代までさかのぼってこの土地に根ざした食習慣が徐々に形成されたことを考えると
いったいどれだけの世代を経て今に至るのか。
自分たちのルーツを大切にしながらも
現代は国境を越えて行き来する時代になり、更に近い将来宇宙に住む時代になるかもしれない事を思うと
どんな環境においても自分らしく食事できるスキルを身につけておくのは
各国の言葉を習得するよりも本当は大切なことなのではないだろうか。

日本人が外国に住み、長年現地の料理ばかり食べて生きるのには苦痛が伴うのが現実であります。
やはりそこには遺伝子に組み込まれた食習慣というものが厳然として存在するので
もし将来現実に自分や自分の子孫たちが宇宙に旅行したり住んだりすることになったとき
そこで宇宙食ばかりで本当に幸せになれるのか、私は本当に疑問に思うのであります。

食べたいものを自分なりにイメージしてそれに近いものを自分で料理すること。
そこには言語の習得と同じように、学ぶこと・身に付くまでの訓練が必要なのではと思うのであります。

あまりに真面目すぎる投稿ではありますが自分のルーツを大切にしながら
現代の食材を生かして料理すること。
それは未来を大切に生きるために必要なスキルなのでは、という問いかけ。

シンプリークッキングのススメ。
そしてそれは文化的な行いであること。
自分自身の品格と深く関わりのある事であることを皆様にお伝えさせていただきたく
このように真面目な投稿となりました。
最後までおつきあい下さいました皆様、ありがとうございました笑笑





by Chez_Eri | 2019-10-13 11:58 | 日記 | Comments(0)

日本料理クラス

a0160955_15365694.jpg

和のおもてなしクラスが始まりました。
ご自宅のキッチンで簡単に作れるものばかりです。
食材としては、鰆・鮭・新そば粉・イチジクなど。
どれも15分あれば作ることができます。
a0160955_15371247.jpg
日本近海で漁れる魚のレシピに力を入れています。
日本の先祖が大切に育んできた魚を食する伝統を守り大切にすること。
今日本の漁業関係者の苦しみが末期症状に近いほど危機に瀕しています。
同じ日本の国土に生きる運命共同体である漁業関係者の家族と生活を守るような気持ちも持って
魚を美味しく料理して食べる生活をしましょう!
それは結果自分たちを守ることに繋がるのです。
…という気持ちも込めて美味しく料理できる日々のレシピをご紹介させていただいております。

こんなに簡単で、こんなに美味しく料理できるなんて
魚のパワーって本当にすごい!と思うのです。
日本の国土に生きる皆様。
「魚は骨があるし下ろすのが面倒」と仰られるのでしたら
対面コーナー活用しましょ♪

「すぐに料理できないわ…」
なんて仰る貴方には、漬け床が無駄にならない美味しい漬け方をレッスンで行っております。
忙しい生活を送っていらっしゃる貴方には漬け込んで一週間は冷蔵庫で保存できる
帰宅してから10分で美味しく焼き上がるお魚レシピをお伝えさせていただきます。

日本の周りを泳いでくれている世界最高レベルの鰺や鰯・カマスやチダイなど
日々のお魚を食べましょう。
それは遠く空を飛んでやってくる、冷たく固まった養殖で育った冷凍のお魚よりも
海を自由に泳いで育った本物の素材たちなんです。
日本は素晴らしい漁場に囲まれた国なんです。
私もフランスで料理を勉強した頃には
イギリスとの間のドーバー海峡の魚は世界で一番です!などと
自分の無知を晒すようなことを恥ずかしげもなく言っておりましたが
日本の魚は世界で一番です!と今は胸を張って言うことができます。

昆布や鰹節は世界に誇ることのできる
世界文化遺産に値する先祖の知恵の賜物に違いないのです。
これを化学調味料に置き換えて料理するのは
まず自分の命を軽く捉えていることだと思いますし
自分の生まれ育った国の文化を軽く見過ぎているのだと思うのです。
自分の国は世界最高の文化を持ち合わせていることを自負すること。
誇りを持って、日本の食材を使いましょう。
a0160955_15372383.jpg
今回の投稿は
長年心から思っていたことだったので、思わず力が入ってしまいました。

お申し込みの皆様
どうか楽しみにお越し下さいね102.png



by Chez_Eri | 2019-10-12 16:13 | 和のおもてなしクラス | Comments(0)

12月味噌作りの会を開きます!

空気が厳しく冷つめたさを強め始めるころ
炭を囲んで麹をたっぷりと贅沢に使った濃厚なうま味が特徴の味噌を作ります!
a0160955_10024001.jpg

味噌作りの会

麹をたっぷりと使い比較的白く仕上る濃厚な味わいの味噌を作ります。

3か月で食べごろになるため、3月ごろからお楽しみいただけます。

今回は、備長炭とガスコンロと二つの火元で大きな鍋を使って豆を大量に煮ていきます。

炭で煮たものとガスで煮たものと混ざりあいます。

味噌を作り、備長炭の残り火を利用した焼きおにぎりや田楽豆腐・味噌汁などの簡単な

ランチの後、皆さんで作ったお味噌を約1.9kgお持ち帰りいただきます。

レッスン代とお持ち帰りの味噌(1.9g)を含んだお料金  ¥11000  

発酵を促すという容器(別途¥2500)はご希望の方に手配させていただきます。

ご希望の方はお申し込み時にお知らせください。

どなたでもご参加いただけますのでお気軽にお申し込みください。

121日(日)・5日(木) 11時から15

a0160955_10033776.jpg

また12月1日日曜日には

娘5歳ながら味噌づくりのお手伝いをすることになっております。

御迷惑をおかけしないように

皆様のお手伝いをすると思います。

あらかじめご了承ください。

a0160955_10033776.jpg
a0160955_10022302.jpg
a0160955_10014110.jpg
自分で作った味噌を使い始めるともう買ったものでは満足できなくなります。
それほど風味と旨みに富んでいます。
時間と手間をかけた
自然と人の手が織りなす産物を自ら作り出しましょう!

皆様と炭を囲んでのお味噌づくりを体験できますよう
お申し込みを心よりお待ちしております!


by Chez_Eri | 2019-10-01 10:13 | 調味料 | Comments(0)