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初夏

今の季節が一年で一番生命力が溢れている。
桜の後、新緑が芽ぶき、毎日少しずつ色濃く葉を茂らせ、空の青との対照が目に沁みるように鮮やかになる。

梅の次は、桜。つつじが満開になったかと思うとサツキ。そして牡丹が豪華に開いたかと思うと次は芍薬。今の季節は次々に目と心を楽しませてくれる。

木々の生命力は草花よりももっと強く目に映る。
もみじの若葉、樫の木の新緑、ブドウの木の新芽など。
少し遠目で木々を眺めると、その木から発せられるオーラの様なものが迫ってくる。
オーラは、そのものが持っている生命力の様なもの。その時々で、強さや色が変わるように思います。

種が土に落ちて成長する。種の状態や落ちた場所、日光の状態によって様々な環境が繰り広げられ、その環境に応じてその木の形が決まってくる。種は精一杯その環境に応じて命を守るべく生きる。

生命力は生きる力。根尾村の薄墨桜は樹齢1500年と言われるものですが、倒れそうになりながらも何とか形を維持し花を咲かせる。助けられて維持しているものの、生命力は内から湧いて発せられるもの。周りにどんなに支えられても最終的に内なるパワーの自らの力で生きている。

樹齢の高い木々に尊敬の念が集められるのは、その姿に畏敬の念を感じるからなのではないでしょうか。

一年の内で今が一番生命力の満ちるとき。
毎年その事を肌で感じながら過ごす季節です。
by Chez_Eri | 2014-05-18 11:28 | 日記 | Comments(0)
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