我が家にはさくらんぼの木が2本あります。
「孫に食べさせたい」と母が植えたものです。
母にとっての初孫が17歳になろうとしているので、サクランボが我が家に来てからすでに20年は経つのでしょう。この季節になるとたわわに実をならせ、またそれを巡ってヒヨドリとの攻防が繰り広げます。
母は現在入院していて体力が極端に落ちているのですが、そんな時でさえサクランボが気になって仕方ない様子。そんな姿に苦笑してしまいます。会うたびに実がなっているか、ひよどりに食べられていないかを私に確認します。
娘を抱いて散歩していると、なんとまぁ、沢山の実が赤くなっているではありませんか。
早速片手に娘を抱えながら、収獲。
すぐに種を取り除いてジャムに仕上げました。
入院している母に届けよう♪
病院の味気ない朝食が楽しくなりますように。
昨年の母。
サクランボにとって天敵なのはヒヨドリより母であることは間違いない!