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ラングドッグ=ルーション 地方料理

9月のテーマはラングドック=ルーション
南フランスですがスペイン寄りであり
地中海に面した太陽の光が豊かな地域。

今月の料理。
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前菜:brandade ブランダード。
干しだらを使ったフランスの国民食的なピュレです。
地中海沿岸のスペイン・ポルトガルでも干した塩だらを使った料理は多く見られます。
しかも高級な食材の部類に入ります。
その昔干した塩だらは貨幣として流通しており、この地で採れる塩やオリーブオイルと交換されていたと言われています。
この地方のレストランでmorue「モリュ(干した塩だら)」と表記してある料理を注文すると見事に分の厚いふっくらとした白いお魚料理が運ばれてきます。
日本でも冬にはタラは良く食卓に並びますが、使い方は大分違いますし、その美味しさの捉え方も違います。味わい深く大変美味しい~のです。塩だらを使ったブランダードは、味わい深く北海の香りが漂う大変美味しい一品です。
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メイン:cassoulet カスレ
白インゲン豆と豚肉と鶏肉・トゥールーズのソーセージなどの煮込み
ラングドッグルーション地方の料理です。
豆に数種類の肉のうまみが溶け込み、素朴で味わい深い体が温まる料理。

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デザート:ブランマンジェ
その昔牛乳の代わりにアーモンドを水に浸して絞ったミルクで作った歴史あるデザートです。
モンペリエ発祥のデザートとされています。
アントナン・カレームという偉大な菓子職人によって華やかなお菓子として広く知られるようになったと言われています。

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9月から始まった地方料理クラスでは、その地方のチーズも取り上げていきます。
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ラングドッグルーション地方を代表するチーズ、「pelardon」ペラルドンという山羊のチーズを使いたかったのですが、とうしても手に入らずローヌアルプ圏のチーズ「picodon」ピコドンを取り上げました。
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by Chez_Eri | 2013-10-04 23:34 | シンプリーフレンチ料理クラス | Comments(0)
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