初夏を迎える今
前菜は北アフリカ料理のタブレです。
クスクスを使った簡単でさっぱりとしたサラダ
マグレブと称する北アフリカの国々の移民がフランスには多く
パリにはそのレストランも多い。
様々な国の文化がミックスしている事がフランスをより魅力的な国にしています。
暑くなるこれからの季節にピッタリな前菜。
蛸とミントを添えて頂きます。
Ballotine de porc farcie de pruneau rotie a la menagere
メインはプルーンと挽肉を詰めた豚肉のバロティーヌ 家庭料理風
豚肉に詰め物をして焼くのですが
そうすることでふっくらと優しい味わいになります
付け合わせ野菜は じゃがいもや玉ねぎ・セロリなどのキッチンに常にあるようなもので作ります。
手が込んでいますが、作りやすい家庭料理です。
デザートの主食材は新生姜。
簡単なコンフィを作ります。
新生姜のコンフィとチョコレートガナッシュ、それからフィンガービスケットでサンドして頂きます。
沢山作って冷蔵庫にストックしておくと極上なおやつがいつでも食べられます。
疲れた時、ほんの少し甘い濃厚なお菓子、疲れが飛んでしまいます。
新生姜は旬が短い美味しい食材。
是非手に取ってみてください。
その新鮮さにはっと驚かされます。