秋の和のおもてなしクラス

重陽の節句を楽しむ和のお弁当
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秋の夜長
虫の音
風の音
月の美しさ

そんなことにしみじみと感じ入るようになったのは
年を重ねた証拠

枕草子の洗練された和歌を今になってしみじみ感じる今年の秋。



# by Chez_Eri | 2025-10-09 22:27 | 和のおもてなしクラス

ココナッツとパイナップルの夏のタルト

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ココナッツのミルクやココナッツオイルを使って
旨味の強いタルトとムースを作りました。
中にはパイナップルとバニラのジュレを
上面にはソテーを散らしました。
ほんのりとフルールドセルの塩気が効いています。
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焼いたり冷ましたりする合間に
自家製のカンパーニュで簡単なランチを。
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ご参加いただきましてありがとうございました。


# by Chez_Eri | 2025-10-09 21:31 | お菓子クラス

12月初冬 味噌の会

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錦秋の空の下
備長炭とナラ材の炭を起こして
2024年産の新豆を味噌に仕立てる会を催しました。・
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生の米麹と塩
最高の材料を使って仕込んだ味噌は
3か月で発酵が完了し食べられるようになります。
あとは冷蔵庫に保存していただけたら
3年でも5年でも味の変化を愉しみながら味わっていただけるようになります。
今回は、3か月後に完成するお味噌をご参加くださった方々に
お渡しさせていただきます。
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残った炭を生かして
鈴木家に伝わる自慢の五平餅を作りました。
特製のクルミ味噌に使った味噌も自家製です。
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五平餅だけでは少し物足りないので
がんもどきの炊き合わせを。
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彩り野菜には錦秋の紅葉に飾り切りした人参を。
帰省してくれていた姉が丁寧に試行錯誤しながら紅葉型にしてくれまして感謝感激162.png
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炭で豆を炊くのは、本当に贅沢だと思います。
炊きあがる過程を体験するたびに
この貴重な感覚を皆様にも体感していただきたいと心から思います。
炭の香りがあたり一帯に充満し、十分に温まった鍋からあふれる蒸気。
新豆が最高に柔らかく甘く煮えている味わい。
麹の手にあたる感覚。

VRなどの仮想空間では決して得られないもの。
これこそ体を持ってその場所に存在しければ感じることのできない感覚で
こういう体験をずっと記憶していたいと。

今から30年もすると仮想の空間が現実に広がり、こういった実体験できること自体が貴重なものになっているような未来が待っている可能性が十分にあります。

今できることが奇跡的で貴重だとそんな風に思います。

ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
お味噌の出来上がりを首を長くしてお待ちくださいね♪




# by Chez_Eri | 2024-12-30 21:42 | 食材